平鋼は様子見もち合いで安値警戒感が台頭している。6×50=12万8千~13万円。 市況は需要の弱さから弱さが残るものの、メーカーのコスト事情から下げ余地がないため、様子見もち合いで推移している。一方で高値帯は中心値に寄りつつあることから、需要も大幅な回復は期待できず、好材料は乏しい。 8月の荷動きは前半が前月比減少で後半が増加したが、月次で...