国土交通省がまとめた25年7月の新設住宅着工統計によると、東北地区着工戸数は2953戸(前年同月比29・2%減)と落ち込み、減少傾向が続いている。 住宅別に見ると、持ち家は6県すべてで減少し1168戸(29・1%減)。特に岩手、宮城がマイナス40%超と低迷した。貸家も6県すべてで減少し、1142戸(45・1%減)と半減に迫る低い水準となった...