東海コイルセンター工業会(会長・小河通治小河商店社長)は、会員ら26社の7月コイル鋼板流通調査結果をまとめた。自社販売分と受託加工分を合わせた入荷量は前年同月比3・5%減、出荷量は同1・4%減だった。主要加工分野の数量も減少傾向となった。 実稼働日数の関係で例年7月は入出荷量が増える傾向にあるが、今年も月次ベースでは自社販売、受託加工ともに...