国土交通省がまとめた7月における重仮設リース業の賃貸売上高は、前年同月比6・6%増の63億6200万円だった。鋼矢板を除いて主な品種で稼働率は落ち込んだものの、いずれも小幅な動きにとどまり、賃貸売上高は16カ月連続のプラスとなった。主な品種の稼働率は次の通り。(カッコ内は前年同月比) ▽鋼矢板56・4%(0・5ポイント上昇)▽H形鋼54・9...