カラー鋼板は弱含みの展開。市中実勢は、板厚0・35ミリの小コイルが34万4千~9千円を中心に推移。 お盆明け以降も荷動きは低調。都市部の再開発による大型案件では安定した需要が続いているものの、中小規模の建築案件では人手不足や資材高騰の影響により、着工計画の見直しや延期が相次いでいる。住宅向けも、4月の建築基準法改正以降、前年割れの反動減が続...