全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)がまとめた8月の各地区業況アンケート結果(回答率48・8%)によると、独自に試算する景況感指数「DI」で見た当月の販売量(販売動向)が全体で前月比16ポイント減のマイナス56とさらに悪化した。自動車を除く四つの向け先が数値を落としている。 向け先別のDI値で最も低かったのは、前月比29ポイント減の仲間取引(マイ...