日本橋梁建設協会(橋建協)の川田忠裕会長(川田工業社長)=写真=は25日、「鋼橋業界は国内需要の低下に伴う工場稼働率の維持、老朽橋梁の増加、作業員の高齢化や技術継承、安全確保など複数の構造的課題に直面している」と指摘。その上で「収益性と工場操業度のバランスをいかにとるかが重要テーマだ」と述べ、逆風下での対応方針を示した。この日開いた専門紙記...