夏枯れとは関係なく発生は慢性的に低調。ここ数年は盆休み前の片付けによる工場などからの発生も少ない。限られた解体物件を巡って少しでも量を確保しようと競合も激しくなっている。国内メーカーの自動車生産が9月から増産が計画されているのが唯一の好材料だが、紛争問題や米国の関税影響が不透明で先行きは見通せない。 価格的には地場電炉が7月上旬から購入建値...