軽仮設機材メーカーの日綜産業(社長・小野大氏)は25日、新システム在来吊り足場「ニュースタンダードデッキ(NSD)」を開発したと発表した。一般材を生かせる仕様でコストの削減に寄与するとともに、墜落リスクの根本的な低減をはじめ従来の吊り足場が直面する課題を解決し、作業者の安全性と生産性の向上に貢献する。 NSDは、日綜産業を代表するシステム吊...