日本電線工業会はこのほど、6月の光製品出荷統計(実績値)をまとめた。各分野の合計量は380万2690キロメートルコアで前年同月比51・2%増。電力向けとその他内需向けが減少したものの、主力の輸出向けとボリュームが大きい通信向けが増加。総量は10カ月連続で前年同月の水準を上回っており、プラス幅は前月から拡大している。 光製品は電線メーカーが情...