東群鋼材は保有するトラック12台すべてのタイヤにボルトの緩みを目視で確認できる点検器具を導入した。運転手の日々の作業を軽減しつつ、重大事故につながる輸送車両の車輪脱落を防ぐ。 導入した点検器具は「ホイールナットマーカー」とも呼ばれる連結式ナット回転指示インジケーター。ボルトを締めるナット同士を樹脂でつなぎ、緩みが発生すると連結部の形状が変わ...