鋳物大手の虹技(本社・兵庫県姫路市、社長・山本幹雄氏)は、デンスバー(連続鋳造鋳鉄棒)事業部に産業用ロボットによる自動加工システムを導入した。夜間自動運転による生産能力の向上や納期短縮、人手不足解消を図る。投資額は1億円。 自動加工システムを導入したのは姫路東工場内のデンスバー事業部工場。今回導入し7月よりテスト稼働を開始しているのは、デン...