神戸製鋼所の木本和彦取締役執行役員は7日、オンラインで決算会見に臨んだ。主な質疑応答は以下の通り。――通期の粗鋼生産量の見通しを10万トン下方修正したが、内訳は。 「米国の関税リスクによる数量減で5万トン、それ以外の景況感の悪化で5万トンと想定している」――相互関税は当初の25%が15%となったが、受け止めは。 「これまで関税や景況感を含め...