東洋製罐グループホールディングスの25年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比4・5%増の2401億3700万円、経常利益が2・3%増の168億6500万円、純利益が45・9%増の165億1700万円だった。 包装容器事業を中心に価格改定を実施する中、鋼板関連事業では、電気・電子部品向けで民生用電池材の輸出が増加するなどした。