兼松が1日発表した25年4~6月期連結決算(IFRS)によると、鉄鋼・鋼管事業の純利益は前年同期比2・6倍の8億円だった。通期見通しに対する進ちょく率は58%。 営業利益は57%増の11億円。国内鉄鋼子会社の売却益もあり増益となった。