日本船舶輸出組合が発表した6月の一般鋼船の輸出船契約実績は前年同月比36・9%減の135万5千総トンだった。四半期末で3カ月ぶりに100万総トンを超えたが、前年が高水準だったため3カ月連続の前年割れとなった。 受注隻数は23隻で、うちばら積み船が18隻、油送船が3隻、貨物船が2隻だった。納期別内訳は2025年度と26年度が各1・9%、27年...