初代社長を務めた松本大吾氏(阪和興業執行役員)から経営トップの座を受け継ぎ、今年4月に社長に就任した。「『いつも明るく前向きに』が信条」と語る金森氏は「阪和ダイサンの会社の理念でもある『全員経営』を胸に、若手もベテランも一人一人の社員が自身の判断で仕事ができるよう働き掛けたい」と意欲を燃やす。 阪和ダイサンは2022年、東日本地区で条鋼の流...