中部地区仮設足場メーカーの信和(本社・岐阜県海津市、社長・則武栗夫氏)は、現在開催されている大相撲名古屋場所・仮設升席の設計、製造を手掛けた。大相撲の仮設観客席に製品を供給したのは今回が初めて。供給総数は1万点、重量は約100トンと興行用としては大口案件。まさに相撲ファンの「縁の下の力持ち」となった。 大相撲名古屋場所は従来、名古屋城付近の...