日本冶金工業グループのナストーア・タイは、バンプー工場(サムットプラカーン県)に工場屋根を活用した自家消費型太陽光発電設備を導入し、7月にタイの首都圏配電公社から正式承認された。初年度の年間発電量は119万kWhで同工場の使用電力の25%に相当し、CO2排出削減量は年約711トンになる。 ナストーア(社長・木幡武氏)は国内2工場とタイ1工場...