日本鉄鋼連盟はこのほど、2024年度(24年4月~25年3月)の普通鋼鋼材受注量(品種別)をまとめた。それによると北海道は、4年連続減の75万4436トンとなった。これは、1979年度以降の最低で、昨年度に続く80万トン割れだった。また東北は139万3411トンとなり3期連続で減少し、2011年発生の東日本大震災以降で最も低い水準となった。