アルミ缶リサイクル協会は23日、2024年度のアルミ缶リサイクル率が前年度比2・3ポイント上昇の99・8%だったと発表した。19年度の97・9%を上回り過去最高を更新した。国内のアルミ缶需要が減少した一方で、UBC輸出がけん引役となり再生利用重量が増加したためリサイクル率が上昇した。またCan to Can率(水平リサイクル率)も1・9ポイン...