マレーシア国際通商産業省(MITI)は20日、日本と中国から輸入される広幅の冷延鋼板に適用するアンチダンピング(反不当廉売=AD)措置の見直し調査(サンセットレビュー)で、措置を継続する最終決定を下したと公示した。原措置と同様、自動車などの用途は除外を認定したため日本の輸出への影響は限定的。ただ措置自体は継続されたため23日、日本鉄鋼連盟の...