日本建設業連合会(日建連)がまとめた4月の建設受注実績(対象92社)の総計は、前年同月比45・8%増の2兆496億円だった。大阪市で本格的に開発が始まった1千億円規模のIR(統合型リゾート)関連の整備事業が押し上げた。対象社数に違いはあるが、過去20年で最高額を記録している。 大半を占める国内分は46・9%増の2兆270億円。海外分は13・...