国土交通省の4月建築着工統計調査によると、全国の鉄骨造(S造)の着工床面積は前年同月比1・3%減の375万1千平方メートル、鉄筋コンクリート造(RC造)が31・5%減の158万2千平方メートルだった。S造は5カ月連続、RC造は3カ月ぶりのマイナス。前月比ではそれぞれ23・1%増、35・6%減だった。工事費はS造、RC造ともに40万円台後半に...