日本窯業外装材協会によると、5月における窯業サイディング(外壁材)製品の販売量は、前年同月比2・0%減の633万2千平方メートルだった。いったん1、3月に復調の兆しが見られたが、年度が替わって以降は小幅ながら続けてマイナスを記録。先行き不透明な状況から抜け出せないでいる。