大阪鉄鋼流通協会パイプ部会は、16日に例会を開催し、足元の市況動向をまとめた。 引き続き需要が低調な中、相場は弱基調で推移している。 STKや角形鋼管などの一般構造用鋼管は、物件や地方向けでは安値が見られ、高値と安値の格差が広がっている。ただこれまで柔軟に価格対応をしてきたメーカーの販売姿勢に変化が見られ下げ足は鈍化。流通からも「値下げして...