何かと注目を集める米国ではないが、今年はたまたまベトナムを訪問する機会が増えた。弊社の社内を見ても、東南アジアに出張する機会が増えているように思う。考えてみれば、当然かもしれない。投資が増えているのだから▼東南アジア域内では昨年に、前年比5割近く投資が拡大した。投資収益も米国に次ぐ2位だそうで、鉄鋼業だけでなく、日本全体で見て東南アジアで稼...