「8次中期では、倉敷地区において革新電気炉をしっかり建設していくことが大きなテーマとなる。実際の稼働は28年度になるが、自動車用鋼板や電磁鋼板などの高品質・高機能鋼材も含めて幅広い品種を製造していく。技術面では、かなりの部分がいけそうだという手応えがある。今以上に生産性を高めるにはどうしたら良いかなどの課題はあるが、千葉地区の試験電気炉を活...