鉄骨ファブリケーターが所属する各都道府県団体でつくる全国鉄構工業協会(全構協)は13日、東京・茅場町の鉄鋼会館で第58回通常総会を開催した。各団体から約80人が出席し事業計画案などを決議した。 冒頭挨拶で永井会長は市場環境に触れ「鉄骨需要量は2年連続で400万トンを下回り、今年度も同様の見通し」としながら「来年以降は回復が期待され、2027...