STKや角形鋼管などの一般構造用鋼管は、荷動きは引き続き低迷しているが、相場は弱基調ながら下げ足は鈍化している。先行きの需要は「米国の関税政策で様子見となっているものが徐々に動き出すのでは」(在庫流通)と期待する声もあるが、依然不透明感が強い。