全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)がまとめた4月の建材6品種流通動態調査(対象は東京・大阪・愛知の3地区、計58社)によると、異形棒鋼と山形鋼、軽量C形鋼の3品種の販売量が前月実績を上回った。増加率は1・1~5・6%。H形鋼とコラム、溝形鋼は1・2~17・7%減で、前月まで伸びていたコラムが最も数値を落とした。