――昨年度の事業の振り返りを。 「建設業は時間外労働の規制以前から人手不足で需給にタイト感がある。米国の関税も直接的には影響なく、需給環境はそう悪くないと捉えている。2024年度は連結売上高1272億円、経常利益97億4千万円で当社としては高水準となった。コストアップに受注価格が追いついたことが主要因で、短工期案件へ生産性を高め確実に対応した...