アルミやマグネシウムの鋳物を製造・販売する所沢軽合金(本社・埼玉県所沢市、社長・池田耕次氏)はこのほど、山形第一工場(山形県天童市)に鋳型用砂の混練・再生プラントを導入した。設備はアルカリフェノール自硬性プロセスを用いて鋳型を造るためのもの。薄肉・大型の車部品などの事業を強化することが導入の狙い。投資金額は数千万円となっている。