通信ケーブル大手メーカーOCC(本社・横浜市西区、社長・川上浩氏)は2025年度内をめどに軽量可搬式の高強度光ケーブルについて、500メートルの長尺タイプの市場投入を目指している。軽量なフレーム・ドラムを組み合わせ、背負ったまま応急敷設が可能。敷設に必要な人数を抑えられることが特長で、災害対応での通信復旧やイベントなどでの一時敷設用途を想定...