昨年から値段が上がり続ける米をめぐって、小泉進次郎農林水産大臣が進める備蓄米の放出が本格化し、我々庶民はようやく割安な米を手に入れることができそうだ。古古古米は5キロ1800円程度、古古米が2千円程度とされ、以前の感覚に近い価格水準で購入できるようだ▼主食の米が値上がりしたことで、消費者にとっては食費や生活が苦しくなったが、生産者の農家から...