古河電工は2030年までをめどに再生可能エネルギー用の電力制御システムの事業化を目指している。クラウド上のソフトウェアや制御機器などを用いて太陽光発電設備や蓄電池、電動車などを連携。一定範囲の小規模な電力網を最適な形で運用するもの。電力の変換効率に優れる直流電流を用いることなどで、電力コストの低減に寄与する。現在は実証実験などを進めている段...