シンクスコーポレーション(社長・郡司克彦氏)は15日、関西工場(神戸市東灘区)にステンレスフライス加工機を3基増設したと発表した。約1億3千万円を投じ、加工可能な製品サイズの生産能力を3割引き上げた。新設備は4月1日から稼働を始めており、需要の拡大が期待される半導体・液晶パネル製造装置向けフライス加工品の供給体制を強化する。