東京製綱(社長・原田英幸氏)は、26年3月期に前期比11・6%増となる連結営業利益40億円を見込むが、主力の鋼索鋼線関連事業の営業利益で2・7%増の23億円を計画する一方、開発製品関連事業の営業利益は炭素繊維ケーブル「CFCC」の複数プロジェクト案件や海外防災の伸びを受けて82・5%増の14億円を計画している。15日開催した決算説明会で明ら...