住友金属鉱山は、新中期経営計画(2025~27年度)で、電池材料事業の再建や製錬事業の基盤強化、事業ポートフォリオ管理の強化などで収益力を強化する。松本伸弘社長は12日の中計説明会で「世界経済と事業環境の大きな変化に直面し、稼ぐ力が急速に低下している。ものづくり力を高めて収益力を取り戻し、企業価値を持続的に向上していく基盤を再構築する」と述...