日本自動車タイヤ協会の統計によると、2024年度のタイヤ補強用スチールコード消費量は前年度比0・1%減の20万8768トンだった。マイナスは3年連続。24年度は10月まで前年同月比マイナス基調が続いたが、その後は下げ止まっている。 3月は前年同月比5・8%増の1万9430トンで5カ月連続増となった。