軽仮設機材リース業で主要50社の3月における稼働率は61・4%と、前月から2・8ポイント低下した。春先にかけて減少で推移する季節要因が例年並みに生じる中、鋼製型枠を除く5品種が前月の水準を下回った一方、賃貸売上高は7%増の238億800万円となった。品種別の稼働率は次の通り(カッコ内は前月)。 ▽足場材45・6%(45・8%)▽鋼製型枠41...