矢野経済研究所(社長・水越孝氏)は2024年12月末のボトル・トゥ・ボトル用リサイクルPET樹脂の国内供給能力が37万3000トンの見込みとした。前年比では7.2%(2万5000トン)増。25年以降は既存のリサイクラーの生産設備と、建設中および量産準備中にある新規リサイクラーの設備を合計し、年44万5000トンに供給能力が拡大すると予測して...