東芝がリチウムイオン電池(LIB)モジュールの底板にアルミを採用し、放熱性能を従来モジュールの約2倍に高めている。放熱性の観点から底板を樹脂からアルミに切り替えることで冷却システムの能率が大幅に改善。電池寿命の長期化にもアルミが一役買っている。 8日、EVバスや電動船の駆動用電池、定置用途向けLIBモジュールの新製品を発表した。バッテリー市...