日本製鋼所は14日、素形材・エンジニアリング事業を手掛ける完全子会社の日本製鋼所M&Eを来年4月1日付で吸収合併する方針を決めたと発表した。組織を一体化しシナジー創出や経営資源の機動的な配分を図ることで、同事業の持続的成長を実現するとともに装輪装甲車など防衛関連機器の事業強化や、窒化ガリウム結晶の早期社会実装につなげる。来年1月に合併契約の...