車用ワイヤハーネスなどの事業を展開する矢崎総業(本社・東京都港区、社長・矢崎陸氏)は2030年までをめどに再利用電池を用いた蓄電システム市場への参入を目指す。このほど使用済車載蓄電池を産業・電力関連分野などで生かすための電池制御システムを開発。矢崎グループの本部機能を有する事業拠点Y―CITY(静岡県裾野市)で実証実験を始めたと14日に発表...