日本鉄リサイクル工業会は1日、3月の鉄スクラップ国内市況について「2月の流れを受けて様子見商状から始まった」ものの、輸出価格の堅調な動きが「国内電炉価格にも波及していった」とする報告を発表した。 3月11日実施の関東鉄源協同組合による輸出入札は前月比1026円高のトン4万4226円(H2、FAS)で落札。「関西や九州相場は値上がりしたが、そ...