九州地区ステンレス鋼板流通大手のMI万世ステンレス(本社・福岡市博多区、社長・高島弘樹氏)はこのほど、若松工場(北九州市若松区)の水プラズマ切断機1基を更新した。加工可能板厚は従来の最大50ミリを70ミリに拡大。また切断精度、特に垂直度が向上した。同工場の水プラズマ切断機は2基体制だったが、設置から21年が経過し、補修部品も入手困難となって...