軽金属鋳造品メーカーのTANIDA(本社・石川県かほく市、社長・駒井公一氏)は2028年までの3年内をめどに、売上高について現在の約2倍となる80億円を目指す。技術力で高い付加価値を確保できるアルミ・マグネシウム製の航空機エンジン部品を注力製品の一つに位置付けており、大型増産投資で高まる需要に対応し事業を拡大させる。本社工場・金沢工場の両生産...