銅・黄銅屑類は弱基調。米政権による相互関税の発表以降、海外銅相場が急落。1日に150万でスタートした銅建値は、7日には130万円と短期間で20万円一気に下落した。手持ち在庫の差損が生じており、非常に苦しい局面にさらされている。今後も銅・為替相場に翻弄される市況展開となりそうだ。 4月からの伸銅メーカーへの長契納入量は1~3月期積み比で同水準...