ドイツのティッセン・クルップが80%出資する鉄鋼事業会社のティッセンクルップ・スチール・ヨーロッパ(TKSE)は4日、ドイツの高炉メーカー、ヒュッテンベルク・クルップ・マンネスマン(HKM)から年間250万トンの半製品・スラブの供給を受ける契約を2032年末までに終了すると発表した。 HKMは高炉2基を操業し、TKESが50%、ザルツギッタ...